2015年7月20日月曜日

【開発者向け】カットインマネージャーのプラグイン開発について

カットインマネージャーのプラグイン開発用ライブラリのドキュメントを整備しました。

CutinAppSuport (github)



カットインアプリの開発ライブラリです。カットイン再生やデモ管理、カットインマネージャーへの登録などの基本機能がクイックスタートに含まれています。
標準のAnimationや、SurfaceView、GLSurfaceViewを利用したカットインなどが含まれるサンプルアプリはGooglePlayからもダウンロードできます。


CutinTriggerExtension (github)


カットインマネージャーのトリガーを拡張するライブラリです。例えば、ストップウォッチアプリが「スタートボタンを押したとき」「3秒経過したとき」などのトリガーをカットインマネージャーに追加すると、そのタイミングでカットインを表示できるようになります。
サンプルのストップウォッチアプリはGooglePlayからもダウンロードできます。


アプリリンクについて


プラグインアプリをリリースされましたらご連絡頂けると大変嬉しいです!カットインマネージャー内のフリーリンク枠に追加させて頂きたいので、可能であればgithubにて下記情報を含むissueを作成してください。

  • アプリアイコン(144px*144px or 96px*96px )
  • アプリ名
  • GooglePlayのURL
※ issueの新規作成はこちらから
※ issueの作成例はこちら 
※ 画像はドラッグ&ドロップでアップロードできます。



2015年7月9日木曜日

【更新】カットインマネージャーv3.2.2

カットインマネージャーv3.2.2を公開しました。
このバージョンではトリガープラグインの対応とそれにともなうレイアウトの調整、バグの修正などをしました。


更新内容

トリガープラグインの対応をしました。
デフォルトの表示メッセージを変更しました。
レイアウトとアニメーションの細かい修正をしました。
起動・停止切替の安定化をしました。
Wifi、モバイル、バイブ、サイレンとのイベントを設定していないときにも有効になってしまうことがあるバグを修正しました。
通知カットイン設定で強制終了する場合があるバグを修正しました。

トリガープラグインについて

サードパーティのアプリがカットインマネージャーにトリガーを追加できるようになりました。
ただし現状としては、例えば「Twitterクライアントアプリでつぶやいたときにカットインを表示したい」などが実現できる用意をした段階です。

試験的ではありますが、トリガープラグインとしてアラームトリガーというアプリをリリースしました。
このプラグインでは任意の時刻トリガーをカットインマネージャーに追加できます。

また、トリガー拡張ライブラリであるCutinTriggerExtensionをgithubに公開したのですが、ドキュメントとサンプルがないので近日中に整備します。

どうでもいい悩み

言葉ってとても難しいですよね。カットインマネージャーっていう名前が長いから元LINEカメラのようにぐわっと名前変えたろーかなとか、トリガーとイベントはどっちの方がわかりやすいかとか、カットインアプリもプラグインだけどトリガーはなんて言おうかなとか、四苦八苦してます。